「鋼の翼」設定資料集


メインキャラクターデータ


◆ マナ

ある雨の日にヘルと一緒に気を失っている所をある青年(義父)に保護された少女。
何らかの事故により、過去の記憶を失っていたため、そのまま彼の家に居つく事になる。
自分を保護してくれたという事で彼を『義父さん(とうさん)』と呼ぶようになるが、別段尊敬しているわけでもない。
彼女の背中の翼は飾りではなく直接彼女の背中から生えており、実際に飛ぶ事もできる。
他にも『マグナ=インパクト』というパイルバンカー型の兵器を形成し使用する事ができるが、
記憶を失っているため、何故そのような能力があるのかは不明。
マナという名前は彼女が持っていたドッグタグに書かれたMANAというスペルから義父がつけたもの。
ただ、ほとんどの部分がかすれて読みとれなかったため、
そのMANAというスペルが本来何を意味したものなのかは分かっていない。

一人称は私、他の人物には基本的にさん付け、特殊なのはヘルと義父。
口調はいたって普通、年上の人などには丁寧語を使ったりもする、特殊なのはヘルと義父。

設定画1(基本設定、衣装設定)

設定画2(マグナ=インパクト Phase1設定)


◆ ヘル

ある雨の日にマナと一緒に気を失っている所をある青年(義父)に保護された。
マナの健康状態を気遣い、その青年の家に居候を申し出たのもヘルである。
マナと違い、全ての出来事を覚えているが決して語ろうとはせず、肝心な部分は忘れたふりをして誤魔化している。
ちなみに彼の正式な型式番号はAAMW−00LNといい、様々な状態にシフトし強大な戦闘力を発揮できるが、
彼自身はその力を好んではいない。
口には出さないが、その行動はすべてマナを守るために動いている。

一人称はオレ、他の人物は呼び捨てかアンタ等。マナと義父は呼び捨て。
口調は普通。基本的に少々無礼な感もある。

設定画1(基本設定、スタンダード=シフト設定)
設定画2(マグナム=シフト設定)
設定画3(クラッシャー=シフト設定)


◆ 郁沢 活美

マナとヘルが義父の所で居候していた頃のご近所さん。
「可愛い子」に目がないらしく、回覧板を持ってきた時にマナと出会い、以来マナを溺愛している。
マナに料理を始め、家事全般を仕込んだのも彼女で、女の子っぽい能力を身につけていくのが見ていて嬉しいようだ。
だが反面、ヘルや義父はマナをマニアックな趣味に染めてしまう教育上宜しくない存在として扱っている節がある。
また、海外を一人で旅するのが趣味で、よく日本からはいなくなる。
最近もまた何処かへ旅に出ていたが、帰ってきてみたらマナ達が家出をしてしまっていたので、居場所を義父に吐かせて会いに来た。
大家の事は、いまだ観察中といったところ。

一人称はアタシ、他の人物は呼び捨てもしくはさん付け。
少々がさつな口調だが、基本的に普通の大人としての対応は心得ている。

・設定画1(基本設定、衣装設定)


サブキャラクターデータ


◆ 義父

ある雨の日に気を失っているマナとヘルを保護した青年。
保護といっても別段親切心や正義感にかられたワケでもなく、気まぐれで拾っていっただけである。
ヘルに居候を申し出られて了解したのも別段深い意味はないらしい。
ヘル曰く、「根は悪人ではないが、絶対に善人でもない」という性格。
あの二人を特殊な趣味に染め上げた張本人でもあるが、本人に自覚はない。
マナ達が家出してからは久しぶりの一人暮らしを満喫しつつ、ヘルからの近況報告を楽しんでいるらしい。

一人称はオレ、他の人物には呼び捨てかアンタ、オマエ等、マナとヘルは呼び捨て。
口調はだるそう。マナ曰く、「失礼の塊みたいな人」らしい。


閑話休題


→ the first contact
→ bloody fate
→ one' diary


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